奈良紀行
旅をして心やすらげる場所がどこといったら、自分にとっては奈良がいちばんのように思う。2008年から2018年までで12回ほど行っている。
最初の奈良行きは多くの人がそうであろう中、高校の「修学旅行」。2度目以降は、そんな義務的な団体旅でなく自身の意思がはたらいての奈良行きであった。入江泰吉という写真家の仏像写真・奈良の風景写真を見たことが大きい。こんな場所・こんな仏像を自分の目で見たい-この思いが今に続いている。一入江泰吉さんの旧宅に入ったとき(現在・記念資料館として公開されている)は、尊敬する人が住んでおられたというだけで深い感動をおぼえた。奈良の写真を撮りたいと思ったのは、氏の仏像写真・広目天立像であり阿修羅像がきっかけである。 鈴木
補足-入江泰吉・1905-1992
二月堂-階段をおりてくる親子に出逢う。
二月堂 回廊
二月堂-お水取り 2008.3.11
唐招提寺
法隆寺
東大寺
雪ふる東大寺
早朝の三条通り
東大寺境内
唐招提寺
うきみ堂
春日の森-飛火野
奈良の別の画像は近畿のペ-ジにも掲載。