古代蓮

埼玉県・行田市 「古代蓮の里」 
2013.7.05  撮影 鈴木慶治
「古代蓮(埼玉県・行田蓮)」は1,400年~3,000年前のものと考えられています。
古代蓮は昭和46年にゴミ焼却場建設中、土中から出土した種子が自然発芽したものだそうです。

このゴミ焼却場脇には自然のままの自生地がありますが、こちらには移植しました。それが、今や10万株にまで増えたとか。
蓮の開花時期(6月中旬~8月中旬
カメラ機種     NIKON D700        鈴木慶治


原産地はインド亜大陸とその周辺。地中の地下茎から茎を伸ばし水面に葉を出す。草高は約1メートル、
茎に通気のための穴が通っている。水面よりも高く出る葉もある(スイレンにはない)。
葉は円形で葉柄が中央につき、撥水性があって水玉ができる(ロータス効果)。
花期は7~8月で白またはピンク色の花を咲かせる。早朝に咲き昼には閉じる。
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