上毛三山Ⅱ

妙義神社 
撮影 2019.6.22 鈴木慶治 
富岡市にある妙義山の東麓に位置する「妙義神社」は、宣化天皇2年(537年)創建と伝わる名刹。
開運・商売繁昌・火防・学業児童・縁結・農耕桑蚕の神として知られ、県内外からたくさんの参拝者が訪れる。
江戸時代は、徳川将軍家に深く信仰され、上野寛永寺と関係の深く神仏習合が図られていたという。

鳥居をくぐり坂道の参道を進むと、総門(重要文化財)

赤城神社
赤城山の山頂部、大沼のほとりにある赤城山を神体山として、主祭神に湖の神様である赤城大明神を祀る神社。
社の由緒によると、大洞赤城神社は、大同元年(806)に小沼の近くから山頂のカルデラ湖大沼のほとりに遷座し、
その大同という年号にちなんで「大洞」と名付けられたそうで、赤城神社も昭和45年まで大洞の地に鎮座していたという。

本殿は、昭和45年に造営された朱塗りの建物になる。