奈良紀行１９
興福寺中金堂 2０１９．９．３
大和は国のまほろば－心のふるさと－と感じています。十代の後半から奈良への旅をしてきました。
中金堂は「天平回帰」を目指す世界遺産の興福寺にあり、焼失後約３００年ぶりに再建された 伽藍（がらん）です。
落慶法要では平成の青空に、千数百年前の天平文化を伝える巨大木造建築の鴟尾（しび）が輝き、 散華（花びら)が舞いました。
今回の旅は再興かなった中金堂と高名な写真家・入江泰吉氏の旧宅訪問、そして氏がこよなく愛した戒壇院とその周辺を
カメラにおさめることです。 鈴木慶治
落慶法要の模様－ビデオ